フェルミ推定のコツ~外資系に興味のないあなたも~(2)

前回は「外資系の面接を考えている人もそうでない人もフェルミ推定の思考法を身に付けておいて損はないよ!」というお話をさせていただきました。

  

とはいえ、「マンホールや電柱の数がビジネスに関係あるの?」、「ビジネスに曖昧な数字はいらない!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに電柱の数はビジネスにあまり関係さそうに見えますし、フェルミ推定は会計のようにキッチリ数字を出すのではなくあくまで「推定」です。

  

ところがこれが「日本のデジカメの数は?」、「東京都内のあるコンビニの来店数は?」となるとどうでしょうか?少しビジネスに近付いてきた気がしませんか?これが更に「日本全体のデジカメの年間売上高」や「東京都内のあるコンビニの売上」となるともっとビジネス寄りになってきますよね。実際の面接でもこのようなビジネス寄りの数値の推定を求められるケースが多いです。これらを推定することで、まさに前回お話しした「このビジネス・業務に深入りする意味はどれくらいあるのか?」、「何をすれば一番効果的に目標を達成できそうか?」という問いへの答えに近付くことができると言えます。

  

前置きが長くなってしまいましたが、次回からは本題の「コツ」についてお話ししていきたいと思います。

Janeik

大学卒業後は日系保険会社に就職し、日本及び米国にてストラクチャードファイナンスやPE/VC投資案件の法務から、営業戦略の立案そして子会社経営管理まで幅広く経験。ビジネススクールでは主に、企業戦略を専攻し、成長・拡大戦略から効率的な運営、破綻・再生処理に至るまで様々な知見を醸成した。主な専門領域は、企業戦略、子会社ガバナンス、ヘルスケア、FinTech。東京大学法学部卒、コロンビア・ビジネス・スクールMBA。

Janeik

大学卒業後は日系保険会社に就職し、日本及び米国にてストラクチャードファイナンスやPE/VC投資案件の法務から、営業戦略の立案そして子会社経営管理まで幅広く経験。ビジネススクールでは主に、企業戦略を専攻し、成長・拡大戦略から効率的な運営、破綻・再生処理に至るまで様々な知見を醸成した。主な専門領域は、企業戦略、子会社ガバナンス、ヘルスケア、FinTech。東京大学法学部卒、コロンビア・ビジネス・スクールMBA。