米国トップスクールMBAの就職実績が公開!卒業生に人気の業界は?

米国トップスクールMBAのClass of 2018(2018年に卒業する学生のこと)の就職実績が出揃いました。今回は、各学校の業界別の就職実績についてリポートしたいと思います。

  

コンサル・ファイナンス強し!起業家の比率は大学によってまちまち

  

・・・調査の結果、結局どこもあまり違いがない模様です。答えを言ってしまうと、引き続き(戦略)コンサルティング業界とファイナンスが人気で、テクノロジーが追い上げを見せている状況です。

  

本当に良くある「MBAに対する誤解」なのですが、MBAは起業家育成スクールでは無いので、各校ともに起業家の占有率は低いです。学費も物凄く(!)高いので、リスクの高い「起業」を卒業後直ぐに志す学生は多くなく、卒業生のほぼ全員が給料の高い業界に就職します。起業家を目指すとしても、一旦大企業に就職をして生活の安定を見てからだと思います。こうした良くある誤解については次回以降語っていきたいと思います。

  

以下が学校ごとの状況です。就職先業界のトップ3であるファイナンス、コンサル、テックと起業家の占有率にフォーカスしています。

  

Harvard

ファイナンス(29%)、コンサル、(25%)、テック(19%)

起業(7%)

Stanford

ファイナンス(31%)、コンサル、(18%)、テック(33%)

起業(16%)

Wharton (Pennsylvania)

ファイナンス(36%)、コンサル、(19%)、テック(12%)

起業(4%)

Columbia

ファイナンス(32%)、コンサル(36%)、テック(16%)

起業(情報無し!)

Sloan (MIT)

ファイナンス(16%)、コンサル(32%)、テック(27%)

起業(10%)

Booth (Chicago)

ファイナンス(32%)、コンサル(31%)、テック(20%)

起業(3%)

Kellogg (Northwestern)

ファイナンス(14%)、コンサル(30%)、テック(28%)

起業(0.5%)

  

上記はインダストリーで切ってしまっている関係上、業界の幅が非常に広いファイナンスが高い占有率を占めていますが、ファンクション別で絞った場合は戦略コンサルティングの職種に就く卒業生がどの学校も非常に高い印象を受けました。

  

先にも述べましたが、MBAの学費は非常に高いため、卒業後の進路は必然的に「金払いの良い業界」になりやすい傾向にあります。こうした卒業生の給与事情についても、次回以降の記事でお伝えしたいと思います!

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MBA STORIES

MBA STORIESは、MBA留学生・経験者と留学志望者を繋ぐ、『共有型メディアプラットフォーム』です。これまで個人ブログで行われていた「留学生の体験や想いの共有」の機会を、そして属人的で断片化していた「MBA情報取得の効率化」の機会を、共通のプラットフォームで提供します。

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