英語テストの不要なMBAプログラム

GMATと並び、MBA受験生にとって最も頭を悩ませる存在がTOEFLやIELTS、PTEなどの「英語テスト」です。

  

  

ネイティブや帰国子女でない限りにおいて、必ずスコアアップに苦しみ、希望のスコアが出るまで毎月テストを受け続ける、「テスト地獄」に陥ります。

  

  

TOEFLであれIELTSであれ、プログラムによっては非常に高い基準を設けているところもあり、こうした学校を受験する場合は何が何でもスコアを上回らなければなりません。

  

  

受験を志してから毎月の様に英語テストを受けるものの、スコアがなかなか揃わず、受験自体を諦めてしまう受験生も少なくありません。

  

  

そんな「苦役」である英語テストですが、実は英語スコアを必要としないMBAプログラムも存在するのです。

  

  

英語テストが無ければ、 セクションスコアのバランスを気にしたり、数ポイント高めるためだけに何回も受験してお金と時間を浪費する心配は無くなり、エッセーやGMATやGREの勉強に資源を集中することが出来ます。

  

  

今回は、そんな「英語スコアを必要としないプログラム」について紹介したいと思います。

  

  

当然ではありますが、英語テストが不要だからと言って英語力が問われないわけではありません。アドミッション面接やGMATやGREのセクションスコアによって英語力を測られることから、これまで通り英語力が必要なことは言うまでもありません。

  

  

※執筆時点の情報を記載していますが、詳細につきましては、各校のウェブサイトを参照ください。

  

  

Columbia Business School, Columbia Univrsity

  

“International students are not required to submit a language test such as the TOEFL. Your verbal score on the GRE or the GMAT is sufficient. Your interview will also be conducted in English.”

  

コロンビアは、Class of 2021(2019年入学の学生)より、英語テストを撤廃しています。

  

  

MIT Sloan School of Management

  

“Is the TOEFL required to apply to the MBA program?

“No, a TOEFL is not required to apply to the MBA program.”

  

Since it is not required to submit a TOEFL, how do you measure English speaking ability?

“We measure this during personal interviews. This is our best gauge of English ability. We will also use the verbal sections of the GMAT or GRE to evaluate English language ability.”

  

MITは英語テストを廃止して久しいですが、アドミッション面接及びGMATとGREの言語セクションの点数によって英語力を測るとのこと。

  

  

Yale School of Management, Yale University

  

Is the TOEFL, PTE Academic, or IELTS required for all international applicants?

“No, the TOEFL, PTE Academic, or IELTS exam is not required for international applicants.”

  

Yaleも英語スコアは必要無いとしています。

  

  

Fuqua School of Business, Duke University

  

“English as a Second Language test scores

“These scores are not required, but we encourage you to include valid scores that you may have available.”

  

「英語スコアは必須ではないものの、提出を推奨」とやや毛色の違う回答をしています。

  

  

今回は米国の上位校を中心にまとめましたが、欧州校やその他の米国のプログラムの情報も今後お伝えしていきたいと思います。

  

  

  

<おまけ>

上記で紹介したFuquaですが、正しい発音は「フクア」ではなく、「フュークア (Few Kwa)」だそうです。

  

  

大学がわざわざ発音に関する動画を作成しているところを見ると、皆「フクア」と発音してしまうんでしょうね。

  

  

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MBA STORIES

MBA STORIESは、MBA留学生・経験者と留学志望者を繋ぐ、『共有型メディアプラットフォーム』です。これまで個人ブログで行われていた「留学生の体験や想いの共有」の機会を、そして属人的で断片化していた「MBA情報取得の効率化」の機会を、共通のプラットフォームで提供します。

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